こんにちは、管理人のソラです。
最近、注文住宅を建てました。
間取りを考える上で、家族が長く過ごす場所は陽当たりを優先するため南側に配置します。
その逆で、玄関(下駄箱)、クローゼットは陽当たりが悪い北側に配置しがちになります。
そこで気になったのは、
玄関(下駄箱)、クローゼットはどうしても湿気が多く溜まりがちになるため、カビが発生しやすくなるのでは?
その対策はどうしたらよい?
ここで、我が家で実際に行った玄関(下駄箱)、クローゼットの湿気対策について紹介します。
結論
結論を先にいうと
「サーキュレーター+タイマーコンセントで、自動で定期的に空気を流して湿気を逃がす!!」
その効果はバツグンで、家に住んで1年たちますが、靴や衣類がカビ臭くなることはなく、また、ジメジメしているということもなく、文句なしの対策となっています。
この対策のいいところは、タイマーコンセントを使うことで自動で換気をしてくれるところです。
そのおかげで、忙しい毎日でも特に気を使わずに毎日の湿気対策ができています。
かなりオススメです。
使っているサーキュレーター、タイマーコンセント
ここからは、使っているサーキュレーター、タイマーコンセントの紹介や、どのように設置しているかを写真付きで紹介します。
まずは、どのように設置しているかというと、こんな感じです。
使っているサーキュレーター、タイマーコンセントはこちらです。
【サーキュレーター】
【タイマーコンセント】
このタイマーコンセントは、指定した時間だけコンセントに電流が流れる仕組みになっております。
よくクリスマスシーズンのLED照明の点灯などにも使われるタイマー式コンセントです。
サーキュレーターもそのLED照明のように電流が流れるとON状態になる必要があります。
つまり、タイマーコンセントにつなげるサーキュレーターは、アナログ式スイッチであることが重要です。
タイマーコンセントは意外とアナログな感じですが、しっかりと設定時間に動作してくれています。
換気の時間設定ですが、我が家では朝4時、夜10時に15分ずつサーキュレーターを運転させています。
なぜその時間に設定したかというと、我が家はオール電化ですので、夜10時〜朝8時までは、割安で電気が使える電気プランにしています。なるべくその割安の時間帯に電気を使おうということでこの設定にしています。
図面段階で計画したこと(換気場所にコンセント設置)
この対策をするためには、換気場所(サーキュレーターを設置する場所)にコンセントが必要です。
注文住宅であれば、家を建てる前の図面段階で計画しておきましょう。
建売住宅や賃貸などで、換気場所にコンセントがない場合は、近くのコンセントから延長コードを利用して電源を引きましょう。
まとめ
家の湿気対策は、まめな換気が大切です。
しかし、毎日忙しい人には、定期的に換気するのは面倒!!
そんなときに最適な解決策は、サーキュレーター+コンセントタイマーで自動で換気がオススメです!!
また、空気を流すことで、玄関やクローゼット内にこもりがちな嫌なニオイを抑えることもできています。
以上、参考になれば幸いです。
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