C-HRの実際の写真をつかってバッテリー交換方法を紹介します。
バッテリー交換は、ディーラーやカー用品店でお願いすると約3万円と高額!!
自分で交換すれば、バッテリー代の1万5千円と半額で交換できることを知り、初めて自分で交換することに。
ネット検索しながら作業をしましたが、初心者にとってはなかなかむずかしく、また、C-HR特有の外し方のコツがあったり、やっとの思いで交換できました。
この経験からこの記事では、これから初めて交換する人のために、購入したバッテリーや交換方法を写真でわかりやすく紹介します。
購入するC-HRバッテリーの型番 一覧表
車名 | 車両形式 | 仕様 | 年式 | バッテリー型番 |
---|---|---|---|---|
C-HR | 6AA-ZYX11 | ハイブリッド車 | 2019/10~ | LN1 |
DAA-ZYX10 | 2016/12~2019/10 | LN1 | ||
3BA-NGX10 | 充電制御車 | 2019/10~ | LN2 | |
DBA-NGX10 | 2018/5~ | LN2 | ||
DBA-NGX50 | 充電制御車/4WD | 2016/12~2019/10 | LN2 |
オススメのバッテリー
バッテリーのメーカーは、いくつかあります。
安さの順番でいうと
・アトラス(約1万円) < ユアサ(約1万5千円) < パナソニック(約2万円)
その中でもオススメは、ユアサ!!理由は、
- 国内シェアNo.1で安心感がある
- 新車のバッテリーが同じ「ユアサ」製
- アフター対応も充実
その他 必要工具
軍手
絶縁テープ
ソケットレンチ12mm
または、T型レンチ 12mm(全長250mm以上)
コンビネーションレンチ 10mm
プラス端子の狭いスキマにあるナットを緩めるのに、片方がメガネレンチのものが必要
※念の為、絶縁テープで保護しておきましょう。
ブースターケーブル
他の車の予備バッテリーを利用したメモリーバックアップ用。
★メモリーバックアップとは、
普通にバッテリー交換をすると、時計やナビなどの設定がリセットされることがあります。
それを防ぐために、予備電力として他の車のバッテリーから電力を供給し続ける必要があります。
より手軽にメモリーバッテリーをしたい場合は、下記の電池式タイプがおすすめ!!
交換方法を説明するよ
- バッテリーから端子を外したりつけたりする順番が大事です。
- 絶対にプラス端子と金属工具は接触させないこと。端子を外した後は、軍手で巻いて絶縁するとよい。
- エンジン切ってから5分以上は待ってから作業する。交換中は絶対にエンジンを掛けないこと。
メモリーバックアップのため予備バッテリーにケーブルを接続
※今回は、予備電力として他の車のバッテリーを利用したので、その方法を紹介。
まずは、接続の順番を説明!
次から、作業順に写真で説明!
これで、バッテリー交換している間も電力が供給し続けている状態となりました。
バッテリー交換
いよいよ、バッテリーを交換します。
まずは、交換の順番を説明!
次から、作業順に写真で説明!
これで新品バッテリーから通電できたことになります。
最後にメモリーバックアップのケーブルを外す
以上でバッテリーの交換が完了しました。おつかれさまでした。
古いバッテリーの廃棄方法
古いバッテリーは一般ごみで捨てることができず、自治体でも回収してもらえません。
自動車パーツ販売店やホームセンターで引き取ってもらいましょう。
店によっては有料(1,000円くらい)だったりしますが、無料のところもありますので、事前に電話で問い合わせをして持っていくと良いでしょう。
まとめ
ディーラーやカー用品店でのバッテリー交換は意外と高いです。
自分で交換すればその半額くらいでできます。
作業も簡単なのでお得にバッテリー交換して節約しましょう!